スタンダード・リンク、台湾・国立屏東科技大学と環境技術分野での包括的産学連携協定を締結 Press Release: 2025.12.12

スタンダード・リンク、台湾・国立屏東科技大学と環境技術分野での包括的産学連携協定を締結~環境技術での国際展開を加速~

スタンダード・リンク株式会社(本社:東京都、CEO:大西俊幸、以下「当社」)は、2024年12月4日、台湾の国立屏東科技大学(National Pingtung University of Science and Technology、以下「NPUST」)と、環境技術分野における包括的な産学連携協定(MOU)を締結いたしました。本協定により、当社のAI・IoT技術と微生物処理技術を融合した革新的な水質浄化ソリューションの開発と、アジア太平洋地域における事業展開が本格化します。

国立屏東科技大学(NPUST)について

NPUSTは1924年に創立された、台湾を代表する科学技術大学です。台湾南部の屏東県に位置し、285ヘクタールという台湾最大のキャンパスを有する「国家公園大学」として知られています。農学、工学、経営学、人文社会科学、獣医学、専門研究、国際学院の7つの学部を擁し、26学科、35の修士課程、8つの博士課程を提供する総合大学です。
特筆すべきは、同大学の国際的な研究ネットワークです。46カ国274の大学・研究機関との連携協定を締結し、グローバルな共同研究を推進しています。2020年のUI GreenMetric世界大学ランキングでは、台湾で最も持続可能な大学として評価され、アジアで第4位、世界で第31位にランクインしました。また、熱帯農業研究の分野では世界トップクラスの研究機関として認められ、国連食糧農業機関(FAO)との連携も進めています。
環境工学分野においては、100年以上にわたる研究の蓄積があり、特に微生物処理技術、水質浄化技術、嫌気性バイオマスエネルギーの研究で顕著な成果を上げています。さらに、「ネットゼロ炭素排出モニタリングセンター」と「新興汚染物質センター」を設立し、企業の脱炭素化支援と環境影響評価において、台湾の中核的研究拠点となっています。

NPUST URL:https://wp.npust.edu.tw/

NPUSTとの共同研究体制

調印式には、NPUST側から張金龍学長、陳玉佳研究開発部長、趙浩然環境工学科主任をはじめとする研究チームが参加。以下の3つの重点分野での協力を確認しました

〇生物製剤・微生物処理技術の開発
〇水質モニタリング技術の高度化
〇新興汚染物質の影響評価

2.人材交流プログラム

〇国際インターンシップの実施
〇研究者の相互派遣
〇共同学位プログラムの検討

3.国境を越えた技術展開

〇東南アジア市場への共同進出
〇国際標準化への取り組み
〇グローバルサプライチェーン構築

社会的インパクトと持続可能性への貢献

本提携は、単なる事業拡大にとどまらず、以下の社会課題解決に貢献します:
•水資源問題:アジア地域の安全な水へのアクセス向上
•水質汚染対策:産業廃水・生活排水の効果的な処理
•気候変動:省エネルギー型水処理による温室効果ガス削減
•食糧安全保障:農業用水の品質向上による生産性向上

今後の展望

当社は、NPUSTとの戦略的パートナーシップを基盤に、水処理技術分野での競争力強化を図ります。水質浄化技術を核として、ドローン応用、AI・IoT統合システム、新素材開発など、複合的な技術の研究開発を推進し、より広範な環境技術分野へと事業領域を拡大してまいります。
また、日本政府が推進する「アジア・ゼロエミッション共同体」構想にも積極的に参画し、官民連携による環境技術の国際展開を推進してまいります。

スタンダード・リンクについて

スタンダード・リンク株式会社は、「技術で世界をつなぐ」をビジョンに、AI・IoT技術を活用した革新的なソリューションを提供する日本のテクノロジー企業です。独自の技術開発により、安全・安心な社会の実現に貢献しています。

会社概要

•設立:2021年
•CEO:大西俊幸
•事業内容:AI監視カメラシステム、水質浄化ソリューション、ドローン技術開発
•URL:https://standard-link.jp
•グループ企業:エーイーエスラボ(微生物技術研究)
•エーイーエスラボURL:https://aes-lab.co.jp

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